徒然なるままに

日々感じる事をままに

一人

ずっと孤独だった。

祖父母。両親。叔父。自閉症の妹と共に育った。

家族中はあまり良くはなかった。

わたしは周囲から当たり散らされ、トイレで一人で泣いていた。大人の言うことは全て正しいと自分に言い聞かせていた。

そうでなければ言うことを聞く意味などないと。

嘘ばかりだ。社会は。

長男としてこれからどうするのか。

誰一人理解者は学校にはいなかった。

いじめにもあい。不登校気味だった。

普通が1番いい。