徒然なるままに

日々感じる事をままに

生き方

わたしには生き方がわからない。

父は偉大だった。母もまた。

自閉症の妹を育て上げてなんとか社会に適応できるようにした。

わたしといえば偏って育った。

ずっと孤独に努力した。音楽に。本に。

気がつけばいつも一人。

今思い返せば、等身大でわたしに歩み寄ろうとしてくれた人達もいたのに。わたしは自分の勝手を突っ走った。

一人では生きてはいけない。

友無くして成長はきっとないのだろう。