徒然なるままに

日々感じる事をままに

友人

立場、家柄、経歴なんかで親しい関係なんかは簡単に切れる。

昔からそうだった。

わたしも誰かを信用して死にたいものでもある。

人間、目的目標に向かって努力する過程にしか幸福はないのかもしれない。

その結果や過程で自然とできるのが友人なのかもしれない。

一つは夢だったり、社会への反抗であったり、売り上げだったり、人へのバッシングだったり(これに関しては不毛である)

誰かを敵にしてもしくは見下して団結するというのは正直あまり賛同はできない。楽しくもない。

自分達が楽しいと思えることで団結する方がそれは理想的だ。

ただ日本社会がそういう風潮になっているとは言えない。

これではなんで日本は先進国になったか分からないとか言われても仕方がない。

天皇制などは脅威である。

特攻隊など狂気の沙汰だ。

ただ戦死者も悔いはなかったのかもしれない。本懐ならば。

ただわたしのような弱者は彼らに敬意を払うことしかできない。

世界は複雑である。

わたしは無神論者だが神の元で一つだという人達も批判するわけではない。

孤独な浮浪者の散歩は今日も続く。

まだ見ぬ何かを求めて。他者を求めて。